- オルビスミスターってメンズ用のスキンケアを検討しているんだけど・・・
- メリットやいい意見ばっかりだし内容も他のスキンケア商品にも当てはまることだらけ
- オルビスミスター独自のメリットやデメリットも忖度なしでしっかり教えて!
オルビスミスターに限らず商品のメリットにばかり目が行ってしまった結果「なんか使ってみたら微妙だった」なんてケースは非常に多いです。
私はスキンケアを始めて5年の間に、メンズ用、女性用関係なく、プチプラからデパコスまでたくさんのスキンケア商品を実際に使用してきました。当たり前ですがどの商品にも必ず「独自のメリットとデメリット」があります、オルビスミスターも同様です。
私がたくさんのスキンケアを使用するきっかけになったのは美容部員である奥さんの存在です。どんな商品か、どんな特徴があるか、その特徴によって生じるメリットやデメリットはなんなのかを教えてもらっているうちにどんどんスキンケア商品に興味が出てきました。
そこでこの記事では、オルビスミスターを検討している方に向けて実際に1ヵ月間使用した私が使い方や感想を細かくレビューしながら、その中で感じたメリットやデメリットを忖度なく解説します。
この記事を読めば「あなたにとってオルビスミスターはメリットが上回っているのかデメリットの方が大きいのか」を知ることができます、ぜひ参考にして下さい。
【最新】オルビスミスターとは?|2021年リニューアル
オルビスミスターは2021年の3月にリニューアルされています、リニューアル前と後を比較してみました。ただし、私はリニューアル前の物は実際に使用したことがないのでテクスチャーや使用感などについては一切わかりません。調べて分かったところだけまとめて表にしてみました。
リニューアル前 | リニューアル後 | |
ラインナップ(STEP数) | 洗顔・化粧水(2STEP) | 洗顔・化粧水・保湿液(3STEP) |
ノズルの形状 | 先端細目ノズル | ノズルレス |
主要成分 | ー | ヒアルロン酸、コラーゲンなど追加 |
テクスチャー | ー | ジェルタイプ |
金額(3ヶ月分) | 約3000円(2STEP) | 6160円(3STEP) |
目立ったリニューアル後のポイントは3つ
- 保湿液が増えたことにより2STEPか3STEPかのSTEP選択が可能になった
- 保湿液分のコストが増えて洗顔、化粧水も値上げされた
- 洗顔、化粧水に保湿成分が追加された
口コミでは「手間が増えて更に価格も上がった」という意見が多かったです。自分はもっとポジティブに「本格的なスキンケアにレベルアップした」と感じました。
【最新】オルビスミスターを使ってレビュー&使い方
では、リニューアルされたオルビスミスターをレビューしていきます。
結論から先に言うと、「シンプルで無難なメンズスキンケアのベーシック商品」という印象を受けました。各STEPごとにレビューしていきます。
- オルビスミスターウォッシュ(洗顔料)
- オルビスミスターローション(化粧水)
- オルビスミスターモイスチャー(保湿液)
【洗顔】ウォッシュ|泡立ち抜群・洗浄力もいい
まず最初のスキンケアは汚れを落とす洗顔です、洗顔で使うのはウォッシュになります。洗顔料で大事なポイントは3つあります。
- 泡立ちはどうか?
- 汚れ落ちはどうか?
- 洗顔後の肌の状態は?
この辺を確認しながらレビューしていきます。
ウォッシュはとにかく泡立ちが抜群で濃密な泡で顔を包み込んで洗顔することができます。
泡立ちの良さと洗顔って関係あるの?
もしそう思ってしまったあなたの洗顔方法は肌を痛めつけてしまっている可能性があります。泡立ちの良さは洗顔時の摩擦の低減につながるんです、洗顔料をテキトーに手でスリスリして洗顔料をただ手に塗り広げてそのまま手で顔をゴシゴシするような洗顔は肌を傷つけてしまう原因になります。気を付けましょう。
オルビスミスターに限らず洗顔料を泡立てるときは「洗顔ネット」を必ず使用しましょう。その方が簡単で楽で早いです、100均や無印、ドラッグストアなどでも手に入るのでスキンケアをするなら必需品なので購入しておきましょう。
使い方は至ってシンプル
- 濃密な泡を作る
- 優しく丁寧に洗顔する
- しっかり洗い流す
まずは濃密な泡を作る工程
- 洗顔ネットを濡らし2~3回ほど振ってザッと水を切ります
- ネットに1cmくらいウォッシュを摂ります
- ネットを両手でこすり合わせるようにくしゃくしゃします
- レモン一個分くらいの泡ができたらOKです
泡立ちが思ってた以上にすごいです!適量より多めに出すとか姑息な事しなくてもモッコモコです。早く顔をうずめたくなるくらいの濃密さと弾力で、泡がゆるゆるじゃないので垂れることもありません。
泡が完成したら洗顔をしていきましょう
- できた濃密泡を両手のひらに乗せます
- そのまま泡にモフッと顔をうずめて顔全体ににまんべんなく広げましょう
- 顔全体に泡がついたら円を描ようにくるくると「泡で顔をなでる」感じで汚れを落とします
- 顔全体洗えたらしっかりとすすいで完了です
洗い上りはさっぱりしていますが肌がつっぱる感じは一切しませんでした。汚れ落ちに関しては目視できる汚れではないのでなんともいえませんが、洗い上りの確認を妻にしてもらいましたが特に問題ないとのことでした。
オルビスミスターは、ミスターという名の通り男性の肌の特徴に着目した商品です。ウォッシュ古い角質やホコリなどの汚れだけでなく、皮脂が多い男性の肌向けに作られています。
つまり、しっかり汚れを落としながらも肌のうるおいをキープしてなおかつ、次に塗るローションが肌になじむのを助けてくれる成分を配合した商品ということです。
【化粧水】ローション|ジェルタイプで塗り広げやすい
洗顔の次に化粧水で肌にうるおいを与えます、化粧水で大事なポイントは3つ
- 使いやすいテクスチャー(感触)か
- 塗った後にうるおいは感じるか
- 肌がヒリヒリしないか
ではレビューしていきます。
口コミでは「油みたいにベタベタする」とありましたが、ちょっと表現が極端かなと思います。テクスチャーはジェルタイプで、水に近い液体タイプではなくとろみのあるヌルヌルとした感触です。
個人的には化粧水はこのジェルタイプがおすすめです、顔に塗り広げるときにヌルヌルしている方が簡単ですし、液体タイプだと手に取って顔に付けようとした時にこぼれ落ちることがあるのでジェルタイプが使いやすくておすすめです。
油のようにベタベタするという口コミに関してですが、油分は一切入っていません。オルビスはオイルカット技術を採用しているためです。確かに液体と比べたらベタベタはしていますがその分保湿成分が多いということも言えますし、浸透してしまえばさらっとしていますので気になりません。
使い方も簡単
- 洗顔後に1~2プッシュ手に取り、両手に塗り広げます
- 中指が目頭にくるように手全体を顔に当てそこから外側に向かって塗ります
- おでこや鼻など顔全体に塗ったら、細かなところは指の腹を使って塗っていきます
- 最後に手のひらで頬、おでこ、あごなど顔全体を5~10秒ほど抑えて完了です
4番目の手で押さえるのは「ハンドプレス」という方法です、ただ塗っただけだと表面にしか化粧水がついていない状態なので、ハンドプレスでしっかり肌の奥(※1)へと浸透させることができるので多少手間ですが手を抜かず行うようにしましょう。
(※1)肌の奥とは角質層のことです。
塗った直後はベタベタというよりペタペタしていますが徐々に浸透してさらっとしていきます。さらっとしながらも肌がモチっとしていたら化粧水がしっかり浸透している証拠です。
つまり、洗顔とローションの2STEPでの使用を可能にしてくれている技術です。
【保湿液】モイスチャー|ベタつきにくい
化粧水でうるおいを与えたら最後に保湿液でフタをします、保湿液で確認するポイント3つ
- うるおいをしっかりキープできているか
- 油分は入っているのか
- 塗りやすいテクスチャーか
確認しながらレビューしていきます
口コミには「化粧水よりベタベタする」とありましたが、保湿液に関しては完全なオイルカットではありません。「酸化しやすい油分不使用」と表記されていますので逆に言うと「酸化しにくい油分」が含まれてると捉えることができるので多少の油分は配合されていると思います。
個人的には、ベタベタしているとは感じませんでした。「多少の油分が含まれている」の「多少」と表現したのはほとんどベタベタを感じなかったからです。ではなぜ口コミではベタベタしているとあるのか、推測ですが乳液を使用したことがないまたは浸透する前の状態を言っているんだと思います。
乳液とは保湿液と同じうるおいを閉じ込める役割で使用しますが、乳液の場合は水分と油分が半々で配合されています(商品によります)それに対して保湿液は水分多めで油分が少ない割合で作られているので、ベタベタが抑えられているんだと思います。そのためテクスチャーもクリームよりジェルに近いので、乳液よりもしっとりベタベタせずにヌルヌルしていて塗りやすいです。
乳液が苦手で化粧水のみやオールインワンでスキンケアを済ませている男性にも、保湿液はベタベタせずにうるおいのキープ力もあるのでとても使いやすいのでおすすめです!
保湿液の使い方
保湿液の場合は乳液と違って手のひらで温める必要がありませんので、化粧水と同じように使えます。
- 化粧水のあとに1~2プッシュ手に取り、手に塗り広げます
- 中指が目頭にくるように手全体を顔に当てそこから外側に向かって塗ります
- おでこや鼻など顔全体に塗ったら、細かなところは指の腹を使って塗っていきます
- 最後に手のひらで頬、おでこ、あごなど顔全体を5~10秒ほど抑えて完了です
化粧水のように使えますが化粧水よりは少し重たい感じがする感触なので、多めに手に取るのがおすすめです。とはいえ乳液と比べればだいぶ使いやすくてベタつきが少ないので、乳液のベタつきが嫌でスキンケアを避けていた男性に保湿液はおすすめです。
保湿液を塗った直後はある程度べたつく感じはありますが、時間が経つとさらっとしてくるので寝るときに布団に付く心配とかないので安心してください。
ローションと併用して使用することで保湿成分を更に肌に閉じ込めることができるので、うるおいアップとうるおいキープ効果がWで期待できます。
レビューまとめ|クセがなく使いやすい
最後にまとめです。オルビスミスターの最新リニューアル商品を1ヶ月のあいだ朝晩の1日2回使ってみましたがとにかく、クセがなくて使いやすいなと感じました。無香料なので香りが気になることもないですし、使い方もシンプルで難しいことは一切ありません。
スキンケア初心者男性や、プチプラ商品からの乗り換えを検討している方にはおすすめです。
できるだけコストを掛けずに本格的なスキンケアをしたいのならオルビスミスターが正直無難だと思います。スキンケアに限った話ではないですが、コストも手間も掛けるだけリターンがあるものは多いです。
スキンケアでいうなら、
- コストも手間も掛けたくない
- コストか手間どちらかは掛かってもいい
- コストも手間も掛けられる
どれが一番リターンがありそうかわかりますよね、オルビスミスターは工程こそ3STEPで手間は掛かりますがコストは使われている技術を考えればそこまで高価だとは感じないです。伝え忘れていましたが、更にオルビスミスターの、洗顔料、化粧水、保湿液には共通して
- CISブースター、肌にうるおいを与え、ハリと明るさのある肌を目指す複合保湿成分
- ファインスパイラルエッセンスEX、うるおいのバランスを整えて健やかな肌をサポートする保湿成分
- 浸透型ヒアルロン酸、浸透型コラーゲン、ハリとうるおいを与える保湿成分
これらが配合されています。
3つそれぞれに肌を清潔に保ちながらうるおいを与える成分や与えたうるおいを閉じ込める成分と技術を使っているうえに、上記のような成分や技術も3つ全てに配合されています。
プチプラ商品と呼ばれる比較的安価な商品との違いはこういった「技術の差」が上げられます。成分自体の価格に差はなくても、使われている技術には大きな差があります。同じ食材を使って同じ料理を作っても一般人とミシュラン3つ星料理人では完成した料理の差はあきらかです。
絶対オルビスミスターにしよう!とはならなくても、選択肢の一つとしては必ず入ってくる商品だということは理解していただけたと思います。
ぜひ、一度サンプルでもいいので手に取って使ってみてほしいです。ここでレビューを見てもまだ迷う、選択肢には入ったけど決定力に欠けるという方はオルビスミスターのメリット・デメリットを要点だけ簡単にまとめてみました。
奥さんと二人で使用したレビュー記事もありますので、美容部員の意見が聞いてみたい方はこちらもどうぞ。
>>アラサー夫と美容部員の妻が2人でオルビスミスターを忖度なしでレビュー
【魅力】オルビスミスター使って感じたメリット7選|6,7がポイント
私が実際にオルビスミスターの3STEPを使用して感じたメリットを紹介します。
ちなみにオルビスミスターは「簡単、コスパいい、肌荒れを防いでくれる」など他のスキンケアにも当てはまるようなメリットはここでは省きます。あくまでもオルビスミスターという商品が持っているメリットと感じた部分を紹介します。
私が思うオルビスミスターのメリット7選はこちら
- オイルカットで皮脂やテカリが気になる人も使いやすい
- アルコールフリーなのでシェービング後もヒリヒリしにくい
- 無香料なのでスキンケアの変な香りが苦手な方も使いやすい
- 洗顔と化粧水の2STEP使用も可能
- 化粧水と保湿液はプッシュタイプのノズルなので分量がわかりやすい
- 商品について疑問があればオルビスショップの店員さんに直接聞ける
- 公式サイトでの定期購入が可能とトライアルセットで実際に試せる
この辺りがオルビスミスターを実際に使って感じたメリットです、特に6と7に関しては最大のメリットかなと思います。同価格帯のドラッグストア商品にはない部分です。
1~5に関しては他の商品でもあるんじゃない?
確かになんとなくアルコールフリーとかノズルがプッシュタイプなんてのは、ドラッグストア商品でもよく見かける項目かなと思います。ただ「この項目すべてを網羅した商品」となると話は違ってきます、個別に当てはまる商品はあってもここまでのメリットすべてを含んだ商品はそうはないです。
最初にも触れましたが6と7はオルビスミスター以外で言うなら資生堂、もしくは百貨店で扱われるようなメーカーになってしまいます。ちなみにどちらもオルビスミスターより価格は1.5倍ほどコストが上がります。
オルビスミスターはドラッグストア商品と比べればコストは割高ですが、カテゴリーがそもそも違うかなと思います。芸人でいうなら中堅です、若手と比べてギャラが高いのは当たり前です。逆に大御所と比べれば、扱いやすくてそこそこ結果を出してくれる的なことで費用対効果の高い商品だと思います。
各メリットの詳細はこちらで解説していますのでもっと詳しく知りたい方は目を通してみてください。
メリットの多いオルビスミスターですが、もちろんその反面デメリットも存在します。デメリットに関しても一切の忖度なく書いてますので要点を紹介します。
【重要】オルビスミスターのデメリット7選|許せるなら即買い
デメリットに関してもきっちり紹介します、忖度はありません。といいますか自分としてはデメリットの方が商品選択の際には特に重要だと思います。
Amazonで買い物するときも私は高評価よりも、低評価をしっかりと読んで商品購入の参考にしています。自分にとって許せる範囲か妥協できる部分かを見極めるためです。
こちらもメリットでも言いましたが「コスパ悪い、肌に合わない可能性、3STEPが面倒」など、他のスキンケアでも言えることなのでここでは含めません。
私の思うオルビスミスターのデメリットは、
- ドラッグストアでの取り扱いがない
- 洗顔料は泡で出てこないので泡立てが毎回必要
- アルコール使用の商品と比べたときに清涼感が弱い
- 3ヶ月分の容量なのでもし好みが合わなくても3ヵ月間我慢が強いられる
- 公式サイトから定期購入の場合、商品の受け取り&梱包資材(ゴミ)が出る
- 保湿液の残量が減ると上手く出てこなくなる(口コミ)
- 2STEPでの使用は個人的に推奨しない
以上7つが私個人が感じるオルビスミスターのデメリットの部分です、特に7に関しては購入を検討している男性にとっては悩む部分ではあると思います。
あくまで個人的には推奨しないということです、理由なんですがアラサーの私には化粧水だけでは物足りなく感じました。というのも普段のスキンケアでは乳液を使用しているので朝起きたときの肌のしっとり感に差を感じました。特に乾燥が気になる男性には3STEPでのケアをおすすめします。
3STEPはめんどうだから、オールインワンでもいい?
どうしてもスキンケアをする時間がないとか手間が掛からないことが最優先ならばアリだと思います、ですが私は使いません。理由をしっかり説明すると長くなるのでここでは省きますが、
例えるなら「あなたはリンスインシャンプーを使いますか?または使っていますか?」何を使うのかは自由ですが、なぜそれを使うのか目的はよく考えましょう。
もちろんリンスインシャンプーやオールインワンを全否定するわけではないです、「楽で手間無しが第一優先」というなら2STEP、オールインワンという選択はおすすめです。全くなにもしないよりは全然いいことですし、スキンケアを習慣化することが目的なら適していると思います。
ただやはり、スキンケアをする目的はなんなのか、手間を省くためなのか、肌をきれいに健やかに保つためなのか考えたうえで2STEPで完了するのか3STEP使用するのか判断しましょう。
余談ですが、デパコスと呼ばれる高級なメーカーの商品ラインナップにはオールインワンというものはあまり見かけないです。なんとなく美容、スキンケア業界的にオールインワンは推奨しないということかなと個人的に感じました。
【本音】オルビスミスター使用後のリアルな感想
ここまでレビューやメリット・デメリットを紹介してきましたが、実際に1ヵ月朝晩使用してのリアルな感想は「商品選びに悩んだらとりあえずこれ」という印象を受けました。
余計なものをいれない「メンズスキンケアのベーシック商品」のような感じです。裏を返せば、クセのないシンプルで無難な商品といったところでしょうか。これは捉え方によってさまざまな印象を受けると思いますが、一番重要な「スキンケア商品としてどうなのか」という点では全然問題ありません。
1ヵ月使用して肌が荒れたとか、異常が出たなんてことは一切ありませんでした。肌のうるおいキープという面では保湿液より乳液に軍配が上るかなと思いますが人それぞれのもともとの肌の水分量の違いなどもあるので保湿液自体が悪いのではありません。
それとクセがないという面で凄く良かったのが、他のメーカーの美容液や乳液と併用して使用しても香りが混ざったり、油分が気になったりがなかったので基本のスキンケアはオルビスミスター、必要ならプラスで他のメーカーの美容液やスペシャルケアで美容成分を取り入れるのも全然ありだなと感じました。
私は1ヶ月間オルビスミスター3STEPにプラスして保湿美容液を併用していましたがとにかくオルビスミスターにクセがないので使いやすかったです。ちなみにスキンケアを全部デパコスにするよりも、美容液やクリームだけ高価なものを使うのはコスパの面でおすすめです。
【質問】オルビスミスターについてよく見る質問
オルビスミスターの口コミを調べたときに、よく見かけた質問について自分なりの意見で少し解説したいと思います。
2STEPでの使用は可能か?|可能です
2STEPでの使用については公式の方でも可能だと表記されています、ただ繰り返しになりますが「2STEPでの使用が可能」なだけで、推奨しているわけではないので肌の状態に合わせて判断しましょう。
保湿液の必要性は?|乾燥が気になるなら必要
保湿液はその名の通りうるおいを保ってくれるものです、乳液よりもベタつきが少ないので乳液のベタベタした感じが苦手な方にはおすすめです。
ニキビに効果があるのか?|あくまで予防です
ニキビに効果があるのは、薬(医薬品)です、スキンケア全般にいえることですがあくまでも「肌トラブルの予防」であって「治癒、治す」目的のものではありません。
どんな肌質にも使用できるのか?|ちゃんと確認しましょう
オルビスミスターの場合は肌に刺激を及ぼす可能性のある成分(アルコールや香料など)が配合されていないので、敏感肌の人でも使用していますという口コミは見かけましたが全ての人になんの影響もないとは言い切れません(オルビスミスターに限ったことではないです)なので必ず不安な方は医師や専門家の方に確認をとりましょう。
一番おすすめの購入方法は?|公式サイト一択
断然公式サイトです、近くにショップのある方は直接購入しに行くのもありです。Amazonや楽天などの大手通販サイトやメルカリなどはおすすめしません、価格も割高ですし保証も付与されないので万が一の対応や返品があった場合に受け付けてもらえないからです。あと7日間のトライアルセットを購入したい場合は公式サイト一択です、一番安く購入できます。
販売元 | オルビス公式サイト | オルビス店舗、Amazon、楽天、ヤフーショッピング |
金額 | 980円 | 1320円 |
【まとめ】オルビスミスターは本格的なメンズスキンケアの第一歩!
オルビスミスターを実際に使ってのレビューやメリット・デメリットの解説をしてきました。メリットもとても大事ですが、特にデメリットに注目してほしいと思います。
メリットを鵜呑みにするのではなくて、デメリットが自分の中で許せる範囲なのか考えて購入するか判断するようにしてください
大事なのでデメリットだけもう一度乗せておきます。
- ドラッグストアでの取り扱いがない
- 洗顔料は泡で出てこないので泡立てが毎回必要
- アルコール使用の商品と比べたときに清涼感が弱い
- 3ヶ月分の容量なのでもし好みが合わなくても3ヵ月間我慢が強いられる
- 公式サイトから定期購入の場合、商品の受け取り&梱包資材(ゴミ)が出る
- 保湿液の残量が減ると上手く出てこなくなる(口コミ)
- 2STEPでの使用は個人的に推奨しない
以上を確認して納得したうえで、それでもメリットが自分の中で上回っているなら購入をおすすめします。
どんな商品にでも「メリット」に目が行きがちで商品を売る側も「デメリット」を隠しがちです。スキンケアは長期的に使っていく商品なので目先のメリットよりも、デメリットがしっかり自分の中で受け入れられる「許容範囲」であるのか否か、デメリットよりもメリットが上回っていると納得できてから購入に踏み切るべきです。
スキンケアは使ってからがスタートです。もし少しでもオルビスミスターが気になるようならトライアルセットで実際に7日間使ってみて、商品の購入を検討してみましょう。
すでに別なスキンケアを使用していて買い替えを検討している人にもおすすめな商品なのでぜひ一度検討してみてください。
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