【日常生活に潜む肌トラブルの要因11選】スキンケアと健康的な生活|【両方大事】

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スキンケア
  • 日常生活で肌トラブルが起きる原因はなに?
  • 男性に多い肌トラブルの原因は?
  • 肌トラブルを防ぐ方法は?

こんな悩みありませんか?

実は肌トラブルは、スキンケアだけで解決できるものではありません

なぜなら、肌トラブルには体の「内部的な原因」と「外部的な原因」があるからです。

例えば、こんな経験ありませんか?

  • お酒を飲みすぎたり脂っこいものを大量に食べた次の日、なんか肌にデキてるとか
  • インドアでゲームが好きで夜更かしをし続けたある日、なんか肌が荒れてる
  • デスクワークの仕事初めて運動を全くしなくなってから、肌の調子が悪い

でもスキンケアはしてます。上記の場合は「内部的な原因」によって肌トラブルが起きています。

スキンケアはあくまでも「外部的な原因」の予防です。

どんなことをしても、スキンケアだけで肌の健康が保たれるわけではありません

この記事では、日常生活で気を付けるべき肌トラブルの原因を体の内部と外部に分けて解説します。

この記事を読むと、スキンケアも大事だけど、日常生活でも気を付けるべきポイントがわかります。

結論、食事・睡眠・運動肌を内部からキレイにしてくれるので日頃から意識しよう!さらに外部的な原因を予防するためにスキンケアもセットで行いましょう!

きん
きん

スキンケアは肌荒れを治す薬ではありません。食事や運動行った直後に肌がキレイになるわけではありません。

どちらも日頃の積み重ねが大事になります、日常生活で注意すべきポイントを頭に入れて意識をしているだけでも、気を付けようと思うことができます。

これから紹介する肌トラブルの原因を少しでも意識して生活しましょう!

そもそも肌トラブルって肌のどんな状態?

ニキビや乾燥などは、肌トラブルの結果であって原因は別にあります

根本的な原因は、肌表面のバリア機能が乱れる、または正常に働かなくなること。

バリア機能とは?

バリア機能とは、外部からの刺激や微細なゴミなどから肌を守ってくれる肌表面にある機能のこと。

このバリア機能を正常に保つには水分と油分のバランスが大事になる。

バランスが崩れるとバリア機能が正常に働かなくなり、肌荒れやトラブルの原因になる。

バリア機能が働かなくなるとどうなる?

バリア機能が働かなくなるというのは、水分と油分のバランスが崩れた状態、またはバリア機能に隙間が開いた状態のことです。

つまり、隙間から水分が肌から逃げやすくなるので乾燥したり雑菌や紫外線が侵入しやすくなって肌荒れの原因になる。

乾燥がとくに厄介で、美容業界では「乾燥は万病の元」など言われたりするくらいです。

ここでは肌トラブル=バリア機能が働かなくなった結果起こるものだと覚えてもらえば大丈夫です。

きん
きん

これから解説するさまざまな原因によって、バリア機能が乱れてしまいます。

その結果、ニキビや乾燥といった肌トラブルを招くという一連の流れが起こります。

日常生活で肌トラブルを起こす原因は?内部的と外部的

日常生活で肌トラブルの原因になるものを体の「内側」と「外側」、2つの側面から解説していきます、これが全てではないですが主なものを簡単な理由と共に紹介します

内部的な原因

まずは、食生活の乱れや運動不足などの、体の内部的な原因です。

運動不足

運動不足により、血流の促進が弱まってしまい代謝が活性化されなくなってしまう

代謝が弱まると「不要な老廃物」の排出がされなくなって肌にとって必要な栄養が周りづらくなってしまいます。

睡眠不足

睡眠不足は、睡眠の質が悪くなることにつながり、質が悪くなると「成長ホルモンの分泌が不足します。成長ホルモンはターンオーバーの促進に影響するホルモンで、不足するとターンオーバーが促進されず「古い角質」が残ったままになり肌荒れの原因になります。

メモ「ターンオーバー」「成長ホルモン」「古い角質」

【ターンオーバー】肌の新陳代謝のことで、肌が約1ヶ月周期で新しくなるサイクルのことです。

【成長ホルモン】睡眠中に脳から分泌されるホルモンです、成長因子の分泌を促してうるおい成分やコラーゲンの生成が促進されるために必要なホルモンです。

【古い角質】垢のことです、ターンオーバーによって剥がれ落ちるはずだった角質です。

食生活の乱れ

食生活の乱れは、栄養不足につながります。これは肌に対する栄養素も不足することになるので肌荒れの原因になります。また脂質、糖質の摂り過ぎも皮脂の過剰分泌につながり、テカリやニキビの原因になります。

ストレス

ストレスは、ストレスを受けたことによって体内に「活性酸素」が発生します。

活性酸素は、細胞を傷つけて免疫力を低下させます。そうなると肌は本来の機能を正常に発揮させることができなくなり、肌荒れ等を引き起こす原因になります。

【活性酸素】呼吸によって取り込まれた酸素の一部が通常よりも活性化された状態になること。

たばこ

たばこの場合は、たばこに含まれる「ニコチン」が体内にある「ビタミンC」を破壊して

しまいます。また肌の新陳代謝を低下させたりする働きもあります。

【ビタミンC】肌のコラーゲンを合成し、肌にダメージを与える活性酸素を抑える働きがあります。

【コラーゲン】繊維状のタンパク質で体内のタンパク質のうち約30%がコラーゲンだといわれていて、肌のハリや弾力を保って維持してくれる役割があります。

加齢

加齢とともに、肌の潤いを保つ細胞や皮脂が減少してしまい乾燥を引き起こす。

さらにターンオーバーのサイクルも乱れがちになり、正常に肌の代謝が行われなくなることで肌トラブルの原因になる。

外部的な原因

つづいては、紫外線などの肌に直接的に影響を及ぼす外部的な原因です。

紫外線

肌に影響を及ぼす紫外線は、「UVA」「UVB」の2種類があります。

UVAは肌の内部にまで侵入し、コラーゲンなどの肌にとって重要な要素を破壊します。

UVBは肌表面の細胞を傷つけて炎症を引き起こします

UVAはガラス衣類を通過するので「屋内」にいてもダメージはあります。

ブルーライト

ブルーライトは、紫外線と同じくパソコンやスマホ、テレビなどから発せられる可視光線のことです。

紫外線の中でも「UVA」に近い性質をもっていて肌内部まで届いてコラーゲンの生成などにダメージを与えます。

たばこ

内部的要因でも出てきましたが、今回はたばこの「」です。

煙にも有害物質が含まれているため、それが肌に付着し肌ダメージの原因になります。

スモーカーズフェイスなんて呼ばれ方もします。

摩擦

マスクタオル誤ったスキンケア方法の摩擦によって肌の表面が傷ついて乱れてしまい、通常であれば外的刺激から守ってくれる肌の役割が、その傷付いた場所からさらに刺激にさらされることになります。

スキンケア不足

外部的要因、空気中のチリや微細なゴミたばこの煙などの有害物質や汚れを落とさずに日々放置していると、それが蓄積しいずれ肌トラブルを引き起こす大きな原因になります。

男性に多い外部的要因|シェービング

特に男性に多い肌荒れの原因は「髭剃り負け」です。毎日のシェービングは髭を剃るたびに、周辺の肌までダメージを与えています。

シェービング後に洗い流す時に肌がヒリヒリしたことはありませんか?

肌の表面が傷ついている証拠です。

肌トラブルまとめ

日常生活で肌トラブルを引き起こす原因をあげてみました、体の内側から肌に直接的にダメージを与えるものまで日常生活のさまざまなところに原因は潜んでいます。

全てを防ぐ、注意することは簡単ではありません。ただこれらを意識しておくことで自分の生活を見直して、「自分の肌トラブルの原因はこれかな?」と気付きを得ることができます。

  • ニキビができたのは、スキンケアが合わないから
  • 乾燥しているのは、食事が偏っているから
  • スキンケアしても意味がないからやめよう

ではなく、食生活の見直し、運動不足の解消、禁煙、紫外線予防の日焼け止め、スキンケアの継続など、複合的にバランスよく改善していきましょう。

肌トラブルを防ぐ方法|健康的な生活とスキンケア

内部的な原因に関しては「生活習慣を気を付ける」ことが大事です、これは肌トラブルに限った話ではありません。

運動不足やストレスなど肌トラブル以外にも、健康に悪影響であることは言うまでもありません。ですので全部を一気に改善することは難しいかもしれませんが、少しづつ直せるところから変えていきましょう。

外部的な原因ですが、やはりスキンケアが重要になってくると思います。

  • 洗顔で汚れや古い角質を落として清潔にする
  • 化粧水や乳液で肌の水分・油分のバランスを整えて、バリア機能を正常化する
  • 正しいケアでターンオーバーを正常化する
  • 日焼け止めで紫外線から肌を守る

外部からの刺激や肌へのダメージは、スキンケアアイテムを使用することで防ぐことができます。

まとめ|日常生活にスキンケアを取り入れよう!

食生活や運動不足など、次の日からガラッと変えることは難しいですが「スキンケア」はいつでも始められます。逆にいつでも始めれるからこそ、ないがしろになってしまいがちです

もちろん、スキンケアだけで全ての肌トラブルが起こらなくなるわけではないです

日頃から身体のことを考えた生活をしながら、同時進行でスキンケアも行う。両方が「肌を健やかに保つ」ために必要なので、できることから始めていきましょう!

きん
きん

肌へは「内と外両方からのアプローチが必要です、どちらかが欠けていても肌は健康を保てません。

スキンケアでは、肌の奥深くまでは届きませんし、食事や運動では肌表面の汚れは落とせません。

特にたばこはどちらの面から見ても、肌に悪影響だというのは理解できたと思います。

個人の意見ですが、私の周りでたばこを長年吸っていて肌がキレイな人を見たことがありません。「百害あって一利なし」なんて言われ方をしますが、肌にとっても大敵だと思います。

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